ほとんどの女性が毎日のように使用するファンデーション。
今、お使いのファンデーションが肌トラブルの原因だとしたら悲しいですよね。
ファンデーションは物によっては肌負担が大きく、毎日使用することで乾燥・肌荒れなどの原因にもなりえます。ファンデーション自体の成分が毛穴詰まりを引き起こしたり(ジメチコン等)、強力なクレンジング(ミネラルオイル主成分のもの)でないと落ちないものもあります。
このクレンジング力の高いクレンジングや洗顔の毎日使用は、大人女子には肌負担が大きいです。なぜなら、女性の場合は年齢を重ねると自身で脂を出す量が少なくなります。
「乾燥しやすくなる」という意味です。勿論、個人差はありますが皮脂量は誰もが減ります。
そんな肌に崩れにくい(強力なクレンジングでないと落ちない)ファンデーションを毎日使用していいと思いますか?
答えは【NO】です。
今回は
毎日使用してほしくない
ファンデーションの特徴4選のご紹介です。
いつまでも美肌でいたい方は是非、最後までご覧ください。毎日、肌につけるもののセレクトは大事です。
フルオロ変性シリコーンレジンが配合されてるファンデーション\NG/
これは、化粧崩れしにくい、皮脂崩れしないファンデーションによく使われます。化粧崩れしないんだから良いんじゃないの?と思われるかもしれませんが、クレンジングで落ちにくい、強力なクレンジングを使う必要があり
「肌負担が大きい」ということです。
確認の仕方は、ファンデーションの全成分表記をご覧ください。
・パーフルオロアルキル(C4-14)エトキシジメチコン
・トリフルオロアルキルジメチルトリメチルシロキシケイ酸
このように名前の一部に
「フルオロ」とつくものはご注意ください。
画像のような成分表記のファンデーションは、フッ素シリコーン樹脂( パーフルオロアルキル(C4-14)エトキシジメチコン )も高配合で、かつ、重めの皮膜形成するジメチコンは崩れにくいですが落ちにくく、毛穴詰まりを起こすこともあります・・非常に崩れにくく落ちにくいファンデーションです。
こういったものは、特別などうしても崩したくない時のみ使用するのがBESTです。
ファンデーションや下地選びは、「落としやすさ」まで考慮して考えましょう。
○○高配合ファンデーション
①ジメチコン(しっかりした皮膜形成剤)が多く配合されてるものは、毛穴詰まりの引き金になります。毛穴トラブルを起こしやすい方は、注意しましょう。
②油脂が多い物は酸化しやすいので成分表記の上位にあるものはなるべく避けましょう。
油脂成分の例
- マカダミアナッツ油
- オリーブ油
- コメヌカ油
- ココナッツ油
- 馬油
- ツバキ油 など
エタノール、DPG、PGが成分表記の5番目までに書いてある
敏感肌さんは特に注意しましょう。
アルコールフリーで
- グリセリン
- BG
と成分表記の上位に書いてある物が肌負担が小さくbetterです。
敏感肌さんは\NG/出来れば避けたい成分
- 精油
- 香料
- タール色素(○色○号など)
- 高濃度に配合の紫外線吸収剤(メトキシケイヒ酸エチルへキシル 等)
少量であれば問題ないですが、特に精油やタール色素は控えるのが無難です。
おすすめファンデーション
ドクターセレクト ミネラルリキッドファンデーション
SPF28/PA++
バニラ・ハニー 2色展開
全成分
水、シクロペンタシロキサン、プロパンジオール、ペンチレングリコール、ホホバ種子油、トリエチルヘキサノイン、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、セチルジメチコンコポリオール、エタノール、加水分解キャッサバ塊茎エキス、ヒトオリゴペプチド-1、ヒトオリゴペプチド-2、ヒトオリゴペプチド-13、ウンカリアトメントサエキス、フラーレン、白金、セイヨウナシ枝エキス、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、ユズ果実エキス、イソステアリン酸トレハロースエステルズ、ジステアルジモニウムヘクトライト、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、(+/-)、酸化チタン、オリーブ油、トコフェロール、ジノノキシノール-4リン酸、ジメチコン、マイカ、カオリン、酸化亜鉛、酸化鉄、タルク、オクチルドデカノール、水酸化AI、ステアリン酸、BG
おすすめポイント
- 全体的に肌に優しい処方で作られている
- クレンジングしやすく、肌馴染みが良い
- 自然な仕上がりの演出
- 成長因子や有効成分も配合で、付けた後も乾燥しにくい
安全性ポイント
- 「パーフルオロアルキル(C4-14)エトキシジメチコン 」等のようなフッ素加工したシリコーン樹脂の使用もなく、重めの皮膜形成する「ジメチコン」の配合もありません。
- タール色素・香料・精油の配合なし
- 酸化しやすい油の配合量も非常に少なめ
逆を言えば、崩れにくくはないので汗をかくようなシーンには向かないと言えます。
しかし、それ以外なら問題なく使用出来ますし、仕上がりも良いですし、おすすめです♫
V3シャイニングファンデーション
つい最近、発売されたV3シャイニングファンデーション。V3ファンデーションに美白成分や、発酵エキス、収れん作用や保湿効果のある植物エキスが多くなって登場したファンデーションです。
このファンデーションの特徴や解説はこちらに記載しております。購入を迷われてる方は、参考にして頂ければと思います。
おすすめポイント
- 美白・保湿の有効成分が様々配合で美肌効果あり
- 下地いらずでこれ一個で土台作り完結
- プッシュ式で出てくるのでファンデーションの酸化・劣化が最大限防げる
- 自然な艶感を演出し上品に仕上がる
安全性ポイント
- パーフルオロアルキル(C4-14)エトキシジメチコンのようなフッ素加工シリコーン樹脂の配合なし
- ジメチコン(重めで毛穴詰まりを引き起こすことがある皮膜形成剤)配合ですが、高配合でない
- タール色素・精油・エタノールフリー
- 紫外線吸収剤配合ですが、高配合でない※V3ファンデーションより吸収剤配合率が少ないとみます
- 酸化しやすい油の配合が少ない
注意として、このV3シャイニングファンデーションもエキサイティングファンデーションも、角質層が整ってないと、綺麗に付かない可能性が高いです。
肌が綺麗な方ほど、V3シャイニングファンデーション、V3エキサイティングファンデーションを使用されての満足度が非常に高い傾向です。
V3ファンデーションが合う肌になると、つややかな透明感のあるお肌に導かれます。
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