【肌荒れ・関節痛・疲労感】実はそれ、肝臓と腸のSOSかも?

こんにちは。お肌の学校 小松ことみです🌿
「スキンケアはちゃんとしてるのに、なんだか肌が荒れやすい…」
「昔より赤みやごわつきが気になるようになった」
「最近、関節のこわばりや、朝のだるさが取れにくい気がする」
そんなお悩みを抱えている方は、もしかすると“肌そのもの”ではなく、体の内側からのサインかもしれません。
肌は、内臓や血流、ホルモンバランスの状態をうつし出す鏡。
私たちが「肌荒れ」と呼んでいるものの中には、
実は“肝臓”や“腸”、さらには“血管”や“関節”の疲れが関わっているケースがとても多いんです。
これは私自身が17年間、美容と健康を追求し、数千人のお客様と向き合ってきた中で実感していることでもあります。
今回は、
敏感肌・赤み・ごわつき・関節の不調・慢性疲労など、
「なかなか改善しないな…」と感じているあなたにこそお届けしたい、
“肌の奥”から整えるヒントをお話しします。
🔻動画で詳しく見たい方はこちら
肌や関節の不調は、“体の奥”からのメッセージ

スキンケアを見直しても肌荒れがなかなか良くならない。
高品質なサプリを飲んでも、美容医療を受けても、肌が良くなるのはそのときだけ、関節の違和感や慢性的なだるさが取れない…。
そんな経験はありませんか?
実は、肌や関節に出る不調のサインは、
“体の奥”=内臓からのSOSであることがとても多いのです。
特に「肝臓」や「腸」が疲れていると、
・栄養をうまく使えない
・老廃物が処理しきれず体に溜まる
・炎症やホルモンバランスが崩れる
といった連鎖が起きてしまい、
その負担が肌や関節、気分や疲労感として表面化していくんですね。
つまり、どれだけ表面を整えても、
“内側の乱れ”がそのままだと根本的な改善にはつながらないのです。
静かに進む“炎症”のサイン、見逃していませんか?

日々の忙しさに追われて、
「なんとなくだるいけど、年齢のせいかな…」
「肌の調子が悪いのは、季節の変わり目だからかな…」
そんなふうに、自分の体からのサインを見過ごしていませんか?
実は、こうした不調の裏には
“静かにくすぶる炎症”が隠れていることが少なくありません。
要はずっと体の中で微熱が続いてる状態です。
微熱が続いた状態を「慢性炎症」というんですね。過去のセミナーでもお話してるのでご興味ありましたらご覧ください。
以下のチェック、いくつ当てはまりますか?
✅ 朝起きても疲れが抜けない
✅ 肌がくすんで見える/赤みがある
✅ PMSや生理痛がつらい
✅ 肩こり・腰痛が慢性的
✅ アルコールや甘い物を毎日摂っている
✅ 関節のこわばりを感じることがある
✅ 便秘気味/下腹部が重い/お腹がすっきりしない
3つ以上当てはまった方は、
体の中で“炎症”がくすぶっている可能性が高い状態かもしれません。
これは決して、「重い病気です」と脅かすためのチェックではありません。
でも、これ以上進行させないための“気づきのきっかけ”にしていただけたらと思います。
炎症は、肌の赤みやくすみ、関節の違和感、そして疲労感など…
外から見える変化として、確かに表れます。
そしてその根本には、食べ方・内臓の状態・日々の習慣が深く関わっているんです。
体の中って、実は想像以上に“チームワーク”で成り立っているんです。

わたしたちが食べたものは、まず腸で吸収され、
“門脈”という血管を通って、すべて肝臓に届きます。
肝臓ではまるで工場のように、
「これは栄養、これはいらないもの」と仕分け作業が行われ、
- 必要なもの → エネルギーをつくる材料やホルモンの材料に
- 不要なもの → 解毒されて、便や尿として体外へ排出されます
でも、ここで問題になるのが、
糖質・小麦・加工食品・食品添加物・アルコールといった、
“肝臓に負担をかけやすいもの”を摂る機会が多い現代の食生活です。
これらが増えると、肝臓は24時間フル稼働のブラック企業状態に。
解毒・代謝・ホルモンの調整などの大事な仕事が追いつかなくなり、
そのしわ寄せが、まずは肌荒れ・赤み・くすみ・湿疹として表に出てきます。
さらに悪化すると、
✅ ホルモンバランスの乱れ(PMS/生理痛/更年期)
✅ 関節痛や肩こり
✅ 慢性的なだるさや疲労感
…といった、「美容だけじゃない不調」にもつながっていきます。
🟢 つまり、美肌を育てたいなら
スキンケアの前に「肝臓を休ませる食べ方」や「腸内環境」を整えることが、
とてもとても大切なんです🌿
肝臓の6つの働きと、美容との関係

肝臓は、よく「沈黙の臓器」と呼ばれますが――
実は、美容や健康を語るうえで絶対に外せない存在なんです。
以下の6つの役割を担っていて、どれかひとつでも滞ると、
肌・関節・メンタルすべてに影響が出てしまいます。
① 代謝の司令塔:栄養を「使える形」に変える

食べたものは、そのまま体に届くわけではありません。
肝臓で「糖質・脂質・たんぱく質」が加工されて、
“エネルギー”や“細胞の材料”として使える形に変換されてはじめて、体に役立ちます。
▶ 肝臓が疲れていると… → 「栄養は摂っているのに元気が出ない/肌が整わない」状態に。
② 解毒・排毒:添加物や老廃ホルモンを処理

食品添加物・農薬・薬・アルコール、そして古くなったホルモンなど――
体にとって“不要なもの”を無毒化して、便や尿から排出してくれるのも肝臓の仕事。
▶ 肝臓が疲れていると… → 体内に毒素が溜まり、吹き出物・湿疹・赤み・PMSなどに。
③ 免疫の調整:炎症の火種をコントロール

肝臓には、全身の免疫細胞の約8割が集中しています。
この免疫が、体内の異物や炎症の“火種”を監視・排除してくれています。
▶ 肝臓に炎症があると… → 全身に炎症が広がり、肌の赤み・関節の痛み・アトピー悪化の原因に。
④ ホルモンの調整:PMS・むくみ・情緒不安定と関係

女性ホルモン(エストロゲン)やストレスホルモン(コルチゾール)など、
使い終えたホルモンを“分解して捨てる”役割を担っているのが肝臓です。
肝臓の働きが落ちると… → ホルモンが体内に残りすぎて、むくみ・イライラ・生理痛が悪化。
⑤ 脂肪の消化(胆汁):便の質や皮脂バランスにも影響

脂肪の消化を助ける「胆汁」は肝臓でつくられます。
さらにこの胆汁は、老廃物・コレステロール・ホルモンの排出ルートでもあるのです。
▶ 胆汁の分泌が悪いと… → ベタつく便/肌の脂っぽさ/ホルモン肌荒れにつながります。
⑥ 血液の管理:ビタミン・鉄・酸素運搬と深く関係
肝臓は、ビタミンA・B12・鉄・銅などをストックし、
必要に応じて血液に送り出す、いわば体の“栄養貯金箱”。
▶ うまく働かないと… → 「なんか元気出ない」「顔色が悪い」「立ちくらみやすい」などのサインが。
こうして見ると、肝臓って本当に「美容と健康の土台」なんです。
目に見えない部分だからこそ、早めにケアすることが未来の美しさにつながります。
「沈黙の臓器」肝臓こそ、予防ケアが命!
肝臓は、“沈黙の臓器”と呼ばれています。
その理由は――
どれだけ疲れていても、よほど状態が悪くなるまで“自覚症状が出ない”から。
実際、血液検査で数値が異常になったり、
重いだるさや不調を感じる頃には、かなりの負担が蓄積していることがほとんどです。
でも、逆に言えば――
“不調が表に出る前”にケアできれば、
肝臓は回復力が高く、体も肌もどんどん整っていく臓器なんです。
だからこそ大切なのが、
「悪くなってから治す」ではなく、
「日々の食べ方や生活習慣で、“疲れさせない”こと」
たとえば…
- 甘いもの・小麦・アルコールを“毎日摂らない”
- コンビニ食や外食は多くても週1までにする
- 食事の初めは汁物、野菜から食べる
- 血流や炎症を整える“インナーケア”を取り入れる
こんなちいさな選択の積み重ねが、
将来の肌・体・心の健康を守ってくれます。
肝臓を大切にすることは、
“あなた自身を大切にすること”にもつながっているんです。
美容家としても注目しているのが「エラスチン」

エラスチンというと、
「お肌の弾力を保つ成分」というイメージをお持ちの方が多いかもしれません。
でも、実はそれだけではありません。
本来のエラスチンの主な役割は、“血管のしなやかさを保つ”こと。
私たちの体を流れる血液は、酸素や栄養を運び、老廃物を回収し、
内臓や肌、脳にいたるまで、すべての機能に関わっています。
だからこそ――
「血管がしなやかであること」は、あらゆる美容・健康の土台なんです。
最近では、エラスチンが
肝臓周辺の血流を良くすることで、“肝臓の働きをサポートする”可能性も注目されています。
また、研究のなかでは、炎症性サイトカイン(=炎症を悪化させる物質)を
穏やかに整える働きも示唆されており、インナーケアとしての可能性が広がっています。
💡 血管がやわらかくなる → 肝臓への血流がUP
💡 肝臓が元気に働ける → 代謝・解毒・免疫が活性化
💡 結果として…肌の赤み・慢性的な疲れ・関節の不調がラクになった、という声も多数!


もちろん、エラスチンは“薬”ではありません。
でも、“体のめぐり”や“炎症レベル”を整える土台づくりとして、
サポート的に取り入れている方も多いのが事実です。
お肌の調子がすぐれないとき、疲れが抜けないとき、なんとなく体が重いとき…
そんな“内側のSOS”にこそ、エラスチンは優しく寄り添ってくれるかもしれません。
実際、こんな変化を感じる方も
エラスチンを日々のケアに取り入れている方からは、
「少しずつだけど、体が変わってきた気がする」
そんなお声をよくいただきます。
たとえば、こんな変化です👇
✅ AST・ALT(肝機能)の数値が正常化しはじめた
✅ γ-GTP(アルコール代謝)値が安定して、お酒の翌日もラクに
✅ 肌の透明感が増して、くすみが減った
✅ 朝の体のだるさや重さが軽くなった
✅ PMSやイライラの波が落ち着いてきた
これらはすべて、“体の中の炎症”や“めぐり”が整い始めたサインかもしれません🌿
もちろん、エラスチンは魔法のように“1日で劇的に変えるもの”ではありません。
でも、日々の食生活の見直しとあわせて、
「整えるサポート」としてエラスチンをコツコツ取り入れることで――
本来、あなたの体が持っている“自己回復力”が
少しずつ、でも確実に目覚めていくのです。
「何をやっても変わらなかった…」
そんな方こそ、まず“土台”から整える選択をしてみてください。
肌も、ホルモンも、心も――
すべては、“体の中”からつながっていますから。
最後に|まず何から始めればいい?
食事を変えるのも、習慣を変えるのも難しい…という方へ。
「できることから、1つだけ始めてみる」それだけで十分です。
それだけで、体は少しずつ応えてくれます。
たとえば…
- 朝、白湯を飲んで内臓を温める
- 甘いものを週3に減らしてみる
- 小麦・揚げ物・加工食品を控える日を1日作る
- 和食中心の食事を意識してみる
- エラスチンやタンパク質などの“巡りサポート”を取り入れてみる
「完璧にやらなきゃ」と思わなくて大丈夫。
1つでも変えれば、体はちゃんと変わっていきます。
あなたの“肌”も、“関節”も、“心”も、
きっと体の奥で「気づいてくれてありがとう」と言ってくれます。
毎日の小さな選択が、半年後のあなたを変えていく――
そんな未来のために、今日から1歩、始めてみませんか?
📩 ご相談・サポートはこちら

「自分にはどのサプリが合ってるの?」
「そもそも、どこから見直せばいいのか分からない…」
そんなふうに迷ってしまうのは、自然なことです。
特に敏感肌・体調不良・年齢によるゆらぎなど――
いろんな不調が重なっていると、何から手をつければいいか悩んでしまいますよね。
でも大丈夫です🌿
わたしがあなたの「今の状態」と「目指したい未来」に合わせて、
一緒に“肌と体の整え方”を考えさせていただきます。
些細なことでも構いません。
お気軽に、公式LINEからご相談くださいね☺️
🌼 “未来のあなた”がもっと心地よくいられるように。
一歩ずつ、でも確実にサポートさせていただきます。
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