化粧品に含まれている美白成分の多くはシミを消すものではなく防ぐものです。
CMやネット広告ではあたかもつければ、しみが消えるようなイメージをもたらすものがおおいですが、化粧品では多少薄く出来るものもありますが消すことは無理です💦
例外として、
・できはじめてから時間が経ってない表面的なシミ
・強力な美白成分を(ハイドロキノン)付ける
これは消えることもあります。しかし、3ヶ月以上使うと肌ダメージは大きいので敏感肌さんは避けましょう。
また、自己流でつければ肌を殺しかねないので医師の指示通り使用しましょう。
個人的には・・シミを薄くするメリットより、肌ダメージのが気になり使いたくないと思ってしまう・・それなら、美容医療機関でのレーザーがおすすめです。
正しいケアで美白も可能!
今でているシミをこれ以上濃くしない、悪化させないために美白化粧品は有効なものもあります。
美白化粧品の役割は、【予防】と【進行を防ぐ】ことです。
しかし、地黒もシミもメラニンが原因!このメラニンさえどうにかすれば夢も叶います!
ただし、薬局に売られているようなプチプラのものでは到底難しいです・・
方法は
- 紫外線を浴びてメラニンを増やさない
- 正常なターンオーバーでメラニンを排泄する
なので日焼け止めは絶対です。
また、肌代謝促進するのにビタミンAやレチノールが有名ですが、自身はダントツこちらが効果実感しております。
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ご興味のある方はご覧ください♫
しみの種類
シミには何個か種類があり、種類により対処法が異なります。
しかし、全てにおいての対策で共通して言えるのは
・日焼け止めを付ける
・擦らない、摩擦しない
ということです。
特徴 | 原因 | 対策 | 美白化粧品の有効性 | |
老人性色素斑 (最も多い一般的なしみ) | 薄い茶から徐々に黒くなっていく。 顔以外にも首、デコルテなど広範囲 に出来る。 | 紫外線 | ・日焼け止めの徹底 ・美白成分で予防 ・肌代謝の正常化 | 初期のもののみ ○ |
炎症後色素沈着 | 炎症後に出来る | 火傷、ニキビ、虫刺され かき傷、繰り返す摩擦が原因 | ・摩擦、紫外線を避ける 長年放置したり摩擦や日焼けの 影響で悪化するので注意 | ○ |
肝斑 | 口元、頬骨に多く左右対称に出来る はっきりしないモヤモヤとしたシミ | ホルモンバランス ストレス 紫外線、摩擦で悪化する | ・トラネキサム酸の服用 ・摩擦を避ける ・ストレス溜めない | ○ |
ADM (後天性真皮メラノ サイシツシツ) | 二十歳以降に出来る、茶色、グレーの 斑点状のシミ 肝斑、そばかすとの見分けが難しい | 遺伝的要素、紫外線 ホルモンバランスの乱れ | ・医療機関でのレーザー治療 メラニンが根深いため照射回数は 多くなる | × |
その他にも、シミからイボに盛り上がった脂漏性角化症、海などで急な日焼けをした際の首から背中にかけて出来る花弁性色素斑もある。この2つも化粧品では無理も同然のためレーザー治療が効果的です。
シミの元、メラニンは必要不可欠
メラニンの製造工場である【メラノサイト】はけしたりやっつけることが出来ません。
そもそも、なくてはならぬ存在です。
メラニンがなくなるということは、肌の色が真っ白に抜け白斑になります。
これは紫外線が天敵となるため日焼け=火傷となってしまいます。
メラニンを作る工場を殺す、ということは太陽の下にでれなくなるということです💦
美白化粧品を使う以前に大事なこと
美白化粧品の使用<日焼け止めの使用
【大事なことは3つ】
①日焼けをしたら、その日の夜はしっかり冷やす
②日焼け止めは365日付ける
③摩擦を避ける。はだへのタッチはとにかく優しく
コメント
コメント一覧 (1件)
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