今、流行の腸活。ダイエットするなら腸活は必須です。
あなたは腸活されてますか?または、したいな、痩せたいな、と思ってますか?
腸活がこんなにも話題となり、重視されてる理由をご存知でしょうか?
腸は食べたものを、消化・吸収する、ということだけをする単純な臓器ではありません。
ほぼ全ての不調の原因は腸の状態で決まります。
例)偏頭痛・血行不良・肥満・不眠・肌荒れなど
腸を健康にすることは、健康になるための最重要課題です。
腸は、「第二の脳」と言われるように、腸が自ら判断を下す機能を持ちます。腸からも脳にメッセージを送るんです。更に、脳だけでなく各臓器と互いにコミュニケーションを取りながら体内機能のバランス維持に24時間努めています。
「腸がすべて」と言っても過言ではないのです。
腸が健康で、良好な状態だということは、
- 排泄機能が良好なため【痩せ体質】になる
- 免疫機能が高くなるのでガンやその他病気になりずらい
- 幸せホルモンの分泌が盛んになり、幸福度が上がる
- 慢性疲労が軽減し、疲れづらくなる
など言ったらきりがないほど様々なメリットがあります。
今回の記事はそんは大切な腸をいじめ、身体の不調を起こさせる痩せたい方が
特に絶対にやってはいけないこと 3選
についてご紹致します。
ダイエットしたい方の\\NG行動//
腸を痛めつけ、悪い状態にさせる行為は様々ありますが、その中でも特に腸に悪ダメージを与える行動を紹介させて頂きます。
空腹時間がない
あなたには「お腹空いたー!」という空腹時間はありますか?また、食事と食事の間の時間に最低4時間以上の時間を空けてますか?
腸は、私たちが摂取した食べ物を消化・吸収し排泄まで促します。
食べ物を胃に入れない、腸を休ませてあげる時間を設けないと、空っぽのまま何もせず休む時間を奪い、消化管が正しく機能しなくなります。
消化管が正しく機能しないということは、汚れが大量にこびりついた状態なのでどんな健康法も効果が出ません。
例えば、食物繊維が豊富な海藻・きのこ、ナッツ類を一生懸命食べても消化管が詰まってれば流れていく隙間がなく本来通って欲しくない出口を通ることになります。
例えば、皮膚から排泄されるなら皮膚炎やヘルペスに・・肺なら喘息やアレルギーを、喉や耳なら副鼻腔炎や頭痛を発症させます。
これでは本末転倒です。
積極的に海藻を食べよう!きのこを食べよう!などという健康法を実践するのは二の次三の次です。
その前に腸が空っぽの状態を作りましょう。
消化管の流れが良くなるような身体にしておきましょう。
おすすめ対策
日中の食事と食事の間の時間は4時間空ける(これは絶対)
例えば、朝が7時ならお昼は11時以降、お昼が13時なら夜は17時以降
そうしないと現在あるものが処理されないうちにどんどん食べ物が入ることになるので腸は大渋滞を起こし、消化までの時間が大幅にかかります(便秘になります)
【参考文献】
夜ご飯と翌日の朝食までの時間を10時間空ける
夜の睡眠時間は腸にとっても最高な休息時間です。就寝の3時間前には夜ご飯を済ませ、翌日の朝まで腸に何も入れない時間を10時間取りましょう。
※出来るかたは週1回程度でいいのでプチ断食に挑戦しましょう。「プチ断食」は、食事と食事の間を16時間あける方法です。
夜ご飯を19時に摂ったら、次の食事を11時にします。これならいけそうじゃないですか?「オートファジー」という素晴らしい身体に備わった機能が発動し、細胞の生まれ変わりを促進します。
要はアンチエイジング効果があり若返り効果もあります。一石二鳥。
【参考文献】
運動をしよう
消化管が正常に働かない原因は
- 間違った食べ合わせ
- ストレス
- 運動不足
です。
運動は消化のスピードを飛躍的に早くしてくれます。実際に食べ物を完全に消化させるまでには30~40時間必要ですが、スポーツ選手は3~8時間で消化させることが分かっています。
運動することが腸のマッサージになり、ストレスの解消にも繋がります。
空腹時間を作り、食べ合わせ・運動に気をつければ完璧です。
消化の早い食べ物・遅い食べ物を頻繁に一緒に食べる
先ほどの「空腹時間がない」章の最後で食べ合わせについて触れました。
食べ物には、「消化の早いもの」「消化の遅い物」があります。
【30分〜2時間で消化されるもの】
- ほほ全ての果物
- ドライフルーツ
- はちみつ
- メーブルシロップ
- ヨーグルト
- 緑茶
- 唐辛子
- トマト・かぼちゃ・パプリカ
【8〜10時間かけて消化されるもの】
- 「消化の速い食品」以外の食品のほぼすべて
- 野菜
- 穀物(パスタ・米・ピザ)
- 肉、魚
- チーズ
- ナッツ類
【一緒に食べた食品の消化スピードを速める】
- 茄子
- 油
- 酢
- 玉葱
- 牛乳・砂糖など
上記の消化の早い食べ物・遅い食べ物を一緒に食べると消化管の流れが悪くなり、消化に18時間、24時間・・とかかります。
そうなると、消化管の中に食べ物が長く留まり腐敗が起きます。
腐敗が起きると腸に汚れがこびりつき、便が臭くなり、通常の10倍の毒素を発生させます。
その毒素が肌荒れ・頭痛・不眠・血行不良などのあらゆる不調の原因になります。
食べ合わせNG食品
消化の早いトマト、消化の遅いパスタは最悪な食べ合わせの代表例です。消化管が詰まること間違いなしです。
ピザ生地とチーズは大丈夫ですが、トマトは消化が早いため邪魔になります。
消化の早いフルーツと、消化の遅い小麦粉・バター・牛乳。フルーツ入りのケーキ全般ダメージ大きいです。
※チーズケーキやチョコレートケーキのが腸負担は少ないです。
この理論から言うと、焼き肉食べた後のデザートも消化管は大渋滞を起こし、腐敗され通常の10倍の毒素を出すってことですね。
おすすめ対策
トマトパスタ・トマトピザ・フルーツタルト・・全ておいしいですし食べたいですよね!100%やるのではなく出来る範囲で行い、対策を打ちましょう。その対策が
オリーブオイルを一口飲むことです。
消化管の詰まりを解決する潤滑油になります。
また、食べるならご自身の調子が良いときにし、良くない時は控えましょう。
カロリーゼロ商品・飲料を頻繁に摂る
カロリーオフ商品には
- アイス
- ゼリー
- 飲み物
- クッキーなどのお菓子
など様々ありますよね。一見、ダイエットの大きな味方だと感じやすいですがとんでもないです。
カロリーゼロ・カロリーオフ商品の甘みは人工甘味料です。人工甘味料は腸内細菌を狂わせ悪玉菌が優位になりやすくなります。
- サッカリン
- アスパルテーム
- アセスルファムK(カリウム)
- スクラロース
- ネオテーム
- アドバンテーム
の6種類です。成分表記を見て確認しましょう。特に身体に良くないのが「アスパルテーム」です。
おすすめ対策
腸内環境を整えることは、カロリー制限するよりも非常に大切です。カロリーオフ・カロリーゼロ商品はなるべく選ばない様にしましょう。
人工甘味料よりは、白砂糖のが身体に負担がないのでしっかりカロリーのあるものを選びましょう。
腸からの9つのSOSサイン
①下痢・便秘(最も代表的)
②胃のむかつき
③絶え間ない倦怠感
④肌つやの低下
⑤睡眠障害
⑥便が黒く悪臭がする
⑦体重の急な増減
⑧すぐに風邪を引く
腸がすべて
身体に起こる全ての不調の原因は「腸の乱れ」と言っても過言ではないです。文頭にも述べましたが、腸が健康なら私たちの身体は健康です。
- 夜ご飯と翌日の朝食までの時間は10時間空ける
- 週1回は16時間のプチ断食を行う
- 乳酸菌サプリの活用
です。あれこれ、取り入れるのは大変なので空腹時間をつくることだけは意欲的に行ってます。
あとはサプリに頼ってます(笑)良いサプリは中々ないですが、出会えれば最強の味方になりますね♫
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