【警告】マンジャロで痩せるのは簡単。でも、老けます。

最近話題のダイエット薬「マンジャロ」

SNSや美容クリニックで、「痩せ薬」として話題になっています。
でも、私はこの薬を
大切なお客さまには、絶対におすすめしません。
なぜなら、
痩せても、あなたが本当に望む“キレイ”には近づけないから。
今日は、マンジャロの本当のリスクについて、専門家の視点でお伝えします。
■ まんじゃろとは?
まんじゃろ(マンジャロ)は、GLP-1受容体作動薬と呼ばれる糖尿病の治療薬です。
インスリンの分泌を促進し、食欲を抑える働きがあるため、体重減少効果が副次的に現れるケースがあります。
最近は、これをダイエット目的で使用する人が急増しています。
一見、夢のような「痩せ効果」
- 食欲がわかなくなる
- 自然に食事量が減る
- 血糖値が安定し、脂肪蓄積が抑えられる
- 見た目に体重が落ちていく
3か月で10キロから15キロ減量も叶う方がいるお薬です。
でも、これらの効果には裏があります。
私がマンジャロを全力で止める理由
【1】健康な人が使うことを想定されていない
マンジャロはあくまで「糖尿病の治療薬」。
健康な人が“痩せたい”という理由で使うのは、薬の本来の用途から外れています。
【2】副作用が強い
- 吐き気・嘔吐・下痢
- 胃腸のムカつき
- 胆のう疾患・膵炎のリスク
- 情緒不安定・うつ症状など精神面への影響
長期的な使用は、体への負担が非常に大きいです。
【3】やめたらリバウンドしやすい
食欲を“薬で”抑えているだけなので、
やめたとたんに食欲が暴走しやすく、
結果的に以前より体重が増える人もいます。
とはいえ、ずっと飲み続ければ体への負担は大きく健康を損ない、結果的に生きにくくなります。
【4】急激に老けこむリスク
体重が落ちても、それは脂肪だけではありません。
筋肉・水分・皮膚のハリも失われ、
顔がこけたり、シワやたるみが目立ち、老け顔になってしまう人も多いです。
【5】美容としての本質からズレている
一時的に細くなっても、内臓やホルモンバランスが崩れ、
「キレイ」とはほど遠い体になってしまうことも。
本当に手に入れたいのは「体重」?それとも「自信」?
私がサポートしているのは、
「数字」ではなく、「人生を変える美容」です。
一時的な痩せより、
・ハリのある肌
・疲れにくい体
・自信のある笑顔
…そういった“土台から整った美しさ”を大切にしたいと思っています。
最後に:薬より、習慣で変わる人生を。
「痩せたい」「細くなりたい」
「もっとキレイになりたい」
——その気持ちは、これまで何千人もの女性から聞いてきました。
もちろん、その想い自体は素晴らしいことです。
でも、薬に頼った先に、本当にあなたの理想の姿があるのでしょうか?
たった一度、立ち止まって考えてみてください。
その“キレイ”は、あなたの人生を心から豊かにするものですか?
もしあなたが、
「年齢を重ねても自然体で美しくありたい」
「心にも肌にも、無理のないケアをしていきたい」
そう思うなら——
“痩せること”ではなく、“整えること”から始めてみませんか?
一時的な美しさは、言ってしまえば“魔法”です。
でもその魔法が切れた瞬間、
自分を嫌いになってしまったら、何のための美しさだったのでしょうか?
私はあなたに、魔法じゃなく、土台から育てる“確かな美”を届けたい。
それが、数年後も自信を持って笑えるあなたにつながると信じています。
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