今、シャンプーするだけで白髪ケア出来るお手軽なものがあります。
私自身、今年34歳になりますが白髪がパラパラ増えてきました。・・パラパラどころではないかな(笑)
そんなとき始めたのが「へナ」です。効果や髪の状態は紛れもなく最高でした!頭皮ダメージもゼロ!
ただ・・香りが・・
そして月1回行くのも・・
なんて時に白髪ケアシャンプーを知り、徹底的に調べ倒しました。
結論から言うと、安全性や頭皮ケア重視ならカラーシャンプーより「へナ」がおすすめです。
カラーを楽しむ・ファッション性重視の方はカラーシャンプーより、通常の「白髪染め」がおすすめです。
※カラー後は、アルカリ除去剤でしっかり処理してもらってくださいね!
へナはカラーバリエーションが少なく、やった後に1週間ほど独特な香りが残ります。
白髪部分だけが赤く染まるので、黒髪部分の色は変えられません。
「へナ」は、デザイン性・ファッション性を重視される方には向きません。
しかし、ジアミンなど入ってない100%植物性のもので作られてるへナは髪のトリートメントになり、デトックスになり、効果で言えばメリットしかないです。
今回の記事を見れば、ご自身の最適な白髪染め法が分かります。
カラーシャンプーは次回カラーまでどうしても待てない時に繋ぎで使うのが\GOOD/
カラーシャンプーは、間違いなく効果はあります。
しかし、徐々に色素が表面に付くシステムなので、1回やったからと言ってしっかり綺麗に染まる物ではないです。
回数を重ね、白髪が目立たなくなる程度にします。
美容室での仕上がりのように、しっかり綺麗には染めるのはまず難しいようです。
カラーシャンプーのみで白髪染めするのはショートヘアの方ならギリ大丈夫な感じです。
※ロングヘアはかなり難しいんじゃないでしょうか。
カラーシャンプーのメリット
毎日、使用するシャンプーを変えるだけなので簡単です。
美容室へ行くことを考えれば1本シャンプー買えば、2ヶ月程度はもつものもあるのでお手軽ですし、お財布にも優しいですね。
白髪用カラーシャンプーは、染料が配合され表面に色素が徐々に蓄積されるイメージです。毛髪の内部まで色素が浸透しませんし、活性酸素も発生させません。「ジアミン」というアレルギー物質も基本配合されてないので、肌負担かけたくない・安全性重視の方に向いてます。
色素をたすので退色防止に繋がります。
カラーシャンプーのデメリット
カラーシャンプーによる染料が表面コーティングされてるため、カラーの色は勿論入りにくくなります。
カラーされてる方は、担当の美容師さんに必ず相談しましょう。また、相談せず使用した場合は使用した頻度、色、メーカーなどしっかり伝えましょう。
※同時にパーマのかかりも悪くなります。かからないわけではないです。
当たり前のことですが、徐々に色素が付くので1・2回で染まる物ではないですし、内部まで浸透しないので色持ちも良くないです。
美容室で染めたようにはなりません。
染料が入ったシャンプーなので、流して飛び散ったものをそのままにすれば汚れが落ちにくくなります。
手も黒くなったり、爪の間が汚れるので気になる方は手袋をして行いましょう。
※石鹸で洗えばきちんと落ちる程度です。
基本のイメージは次のような感じです。
「染まりやすい・手軽にできる・価格が安い」=
「害が強い」
「染まり難い・手間が掛かる・価格が高い」=
「害が少ない」
カラーシャンプーは化学反応を起こさせないので、色素が毛髪内部まで浸透しません。勿論、色落ちしやすくなります。肌負担ないものなので仕方ないですね!
カラーシャンプーがおすすめな方
- 白髪がパラパラある程度の髪の毛
- ジアミンアレルギーがある方
- 肌負担が少ないものを使いたい方
- 安全性重視の方
カラーシャンプーは白髪が全体の半分程度占める方には、「綺麗に染まりづらい」という理由からおすすめではないです。
どうしても、まばらになりますし、プロが見ればカラーシャンプーで染めてるな、というのが分かるようです。
次回の白髪染めの予約までどうしても待てない!という時にはおすすめの良い商品です。
頭皮環境・安全性重視だから白髪染め(ヘアカラー・ヘアダイ)をしたくない、という方は【へナ】がおすすめです。
【おすすめ商品】
https://www.queens-henna.com/henna/
私自身、暫く使用してました。会員になる必要がありましたが、2万円くらいでロングヘア6回分程度の商材が購入出来ました♫
香りは得意でないですが、髪・頭皮に最高なのはよく分かりました。
白髪の原因№1は白髪染めです
信じがたい現実ですが、白髪の最大の原因は、「白髪染め・ヘアカラー」自体です。
一般的な白髪の原因は
- 老化
- 食生活
- 運動不足(血行不良)
- ストレス
- 自律神経の乱れ・・等など
と様々ありますが、一番多い原因が
【活性酸素の発生】
です。これは、ヨーロッパの研究チームが実証してます。
活性酸素を発生させるのが白髪染め・ヘアカラーなんです。
1剤(染料・アルカリ剤)
2剤 過酸化水素
を使用します。
1剤のアルカリ剤は、アルカリ除去剤を使用しなければ、1週間ほど頭皮に残ります。よって、頭皮を傷めます。黒の色素を出す「メラノサイト」の機能が低下し色を出さなくなるので白髪になります。
2剤の「過酸化水素」は時間が経つと毒性の強い活性酸素に変わります。
白髪に一番良くないとされる悪質な活性酸素が発生するわけですから、頭皮は錆びて老化します。
白髪染めした後のヘアケア・使うシャンプーが重要
白髪染めをするな、ということではないです。
白髪染めは、一番手っ取り早いですし、色も楽しめます。
今は、美容師さんの技術で頭皮にカラー剤が付かないように塗ったり、白髪ぼかしハイライトで白髪を逆に生かすことも出来ます。
カラー(白髪染めした後にやるべき頭皮ケア
アルカリ除去剤は大体の美容院にはおいてます。担当の美容師さんは、当たり前の」ようにしてることと思いますが、心配な方は聞いてみましょう。
過酸化水素で発生してしまった悪質な活性酸素を除去することも出来ます。
- カタラーゼ
- SOD
といった成分配合のシャンプー・トリートメントを使いましょう。
または、「バイポーラアクアジェル」を頭皮に付けるのもおすすめです。
私自身、最近白髪ぼかしハイライトを入れました。とても久々にカラー剤を使用したのでアクアジェルをこれでもかってほど毎日付けてます。
- ダークエル
- メリタン
- ヘマチン
といった成分が配合のトニック剤を使いましょう。
ヘマチンは、活性酸素除去効果もあります。メラノサイトが黒い色素を産生するので、産生を促すと白髪防止にも繋がります。
しかし、メラノサイトの機能を促進させるのはとても至難の業のようです。
お洒落を楽しみたい方は白髪染め&アルカリ除去剤で頭皮ケア
ヘアカラーも、後処理を正しく行い、使うシャンプーをアミノ酸系にし、活性酸素を除去する手助けをすればさほど怖いものではないです。
白髪ケアで手っ取り早く、綺麗に仕上がるのは美容院での白髪染めであることには間違いないです。
それでも、頭皮に負担かけたくない・安全性重視なら「へナ」を使いましょう。
次回のカラーまで、どうしても待てない!という時はカラーシャンプーを利用しましょう。
白髪染めするときは、髪の毛だけを染めるようにして、頭皮に存在している毛根や毛母細胞を守りましょう。
また頭皮の皮膚の角層よりも下に成分が入り込まないようにしましょう。
カラー後は、アルカリ除去剤で担当の美容師さんにケアしてもらい、活性酸素除去シャンプーやバイポーラアクアジェルで対処しましょう。
選択肢を知った上で、皆様にあった選択をされてくださいね♡正解も不正解もないですよね!
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