日差しが強くなってきました。たるみ・しわ・シミケアに紫外線対策は必須です。老けたくないなら、シミ・シワを防ぎたいなら日焼け止めは365日必要だと考えます。紫外線の強い時期にはお子様にも肌に優しい日焼け止めを付けて欲しいです。
今回は、1,500yen以下で買えるオススメの日焼け止めのご紹介をさせて頂きます。
この記事を読んで欲しい方
- オルビス サンスクリーン フリーエンスのリアルな使用感や塗った後の状態が知りたい方
- 化粧崩れがあっても、プチプラで化粧品の安全性を重視される方(フェイスパウダーで抑えれば崩れにくくなります)
- お子様にも安心して一緒に使える日焼け止めお探しの方
- 肌に凹凸があまりない方
- 色白~普通さん
- デイリー使い出来る(買い物へ行く・送り迎え・軽く公園に行く)程度の主に家の周りで過ごすときの肌負担ない日焼け止めをお探しの方
逆に、
- お出かけ時に使う崩れなくて綺麗に仕上がる物が欲しい
- 皮脂崩れ防止タイプを使っている
- カバー力が欲しい
- レジャーへ行く時の日焼け止めを探してる。
という方には不向きの日焼け止めになります
日焼け止めは毎日、塗りたいけど肌負担が少なく、ニキビができずらい、石鹸やクレンジングで落としやすいものを使いたい。
そんな要望に適している日焼け止めのご紹介です♪
今回は、「お子様にも安心して使える」という顔・身体全身使用目的でママさんに向けたおすすめ商品です。(オルビス サンスクリーン フリーエンス)このシリーズで、顔用のもの(オルビス サンスクリーン オンフェイスモイスト)もありますので使用感重視のご自身のみ使用の際は目次からそちらをご覧ください。※今回はオルビス サンスクリーン フリーエンスに主に焦点を当てた記事です。
オルビス サンスクリーン フリーエンス
オルビスのサンスクリーン フリーエンスは、2016年3月24日に発売され発売から6年以上経っているロングセラー商品です。
流行り物ではなく、愛用者が多い実力派商品です。オルビスさんはリニューアルを頻繁にするイメージですがその中でずっと残り続けてる商品、というのも信頼できますね♪
【お試しサイズはこちら】
なんと言っても、肌ストレスが全然ない!私自身、皮脂崩れ防止タイプのものは毛穴が詰まるし、素肌が汚くなる気がして(笑)得意じゃないんです。クレンジングでの落としやすさ、肌ストレスまで考慮してデイリー使いの日焼け止めは選んでます。
【全成分】 水、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、BG、グリセリン、シクロペンタシロキサン、酸化チタン、PCA-Na、ポリグルタミン酸Na、乳酸Na、ヘチマエキス、トコフェロール、ジメチコン、含水シリカ、ハイドロゲンジメチコン、水酸化Al、ポリアクリル酸Na、ベヘニルアルコール、キサンタンガム、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、トリステアリン酸ポリグリセリル-10、ステアロイル乳酸Na、クエン酸、ココグリセリル硫酸Na、メチルパラベン、プロピルパラベン
「シリコーン」と聞くと、良いイメージはない方が多いと思いますが日焼け止めやメイクアップ化粧品に使用される時は安定性も高く皮膚刺激にもなりにくい安全な成分です。
オルビス サンスクリーン フリーエンス おすすめポイント
①紫外線防御剤に使用されてるのは「酸化チタン」という紫外線散乱剤のみ
紫外線吸収剤は、人によっては刺激になり使い続けると肌荒れを起こさせたり、皮膚トラブルの引き金になる方も結構います。
紫外線吸収剤でよく使われてる物は、
- メトキシケイヒ酸エチルへキシル
- t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
- オクトクリレン
- オキシベンゾン-3
- オキシベンゾン-4
- オキシベンゾン-5
- サリチル酸エチルヘキシル
等など
また、紫外線吸収剤は「光劣化」と言って、紫外線を浴びると紫外線カット効果が低下します。散乱剤は紫外線カット効果が日を浴びたからと言って落ちないので同じ条件の場合、散乱剤のが日焼けしにくいと言えます。
②日常使いの日焼け止めとしては十分は紫外線防御数値
真夏であっても、普段の生活をする上では十分な日焼け防止力があります。(SPF30/PA+++)逆に肌負担やクレンジングのしやすさを考えればこの強さ(SPF30/PA+++)がbetter。
海・山などへ行くようなレジャー時、運動会などの長時間日差しを浴び続けるシーンのみSPF50/PA++++の強い日焼け止めが良いです。
③肌に優しくなんと言っても大容量で1,300円で買えるコスパの良さ
とにかくお求めやすいお財布に優しい価格設定の日焼け止め。顔・身体どちらにも使える商品ですが1本買えばワンシーズンは全然保ちます。(身体へも毎日使用すれば足りないけど・・)皮膚刺激になるような成分ないし、クレンジングしやすいからとにかく肌負担がないし、乾燥しないし、キシマないです。肌の弱いお子様にも使えますよ♪
オルビス サンスクリーン フリーエンスのおすすめな方とおすすめしない方
冒頭にも述べたように、皮脂崩れせずにお肌に密着し、肌を綺麗に演出するそんな日焼け止めではないです。
- 皮脂崩れ防止機能を求める方
- マスク崩れ防止機能を求める方
- 地黒に近い方のお顔への使用(大分、白浮きすると思います)
- 汗を沢山かかれる方
- 真夏
- 高機能な下地機能を求める方
そんな方には不向きです。私は、こちら使ってる際は、オンリーミネラルのフェイスパウダーで抑えます。1日崩れず良い感じです。
とにかく、肌に優しい成分で作られ、クレンジングがしやすく肌負担のない日焼け止めです。マスク崩れもパウダーなしだとするので、送り迎えや買い物以外では人に会わない、という日におすすめ。
- 肌が弱い方
- 毛穴が詰まらないものを使いたい方
- 肌に優しく安全性が高い物を使いたい方
- 主に家の周りで過ごす日のデイリー使いに
- 多少、白浮きしても肌に優しい物が使いたい願望が勝る方
こんな方におすすめ♪
オルビス サンスクリーン フリーエンス 使用感
塗った直後
左:スッピン
右:サンスクリーン塗布直後
ファンデーションを重ねる場合は、日焼け止め付けてから15分程度時間をおいてからが良いです。私自身は、頬骨の高い位置のみV3シャイニングファンデーションを少しだけ重ねます。
こんな感じです。
最終的にスッピンと少量のファンデーションまで付けたBeforeAfterが
全体的に色補正されて整ったのが分かると思います。しかし、マスク崩れはがっつりするので、フェイスパウダーなしのマスク着用から5時間経過した肌の状態はこちら・・↓↓
ヤバいですよね(笑)私自身は、どうせマスク付けるし見えないし、肌に優しくてお財布に優しいもののが優先順位高いから気にしませんが、やっぱお出かけの時とかは他のもののがいいと思います。
この日焼け止めなら、こんなことにはならず安全性も高いですが、定価で3,500yenほどするのと身体に使うには勿体ないからお顔のみの使用が良いです。ただ、真夏使用にはPA値が少し弱いのでこれを使うならファンデーションも付けて、日焼け止め効果を上げるのがおすすめ♪
オルビス サンスクリーン オンフェイスモイスト
【全成分】 水、シクロペンタシロキサン、BG、酸化チタン、グリセリン、ベヘニルアルコール、シクロヘキサシロキサン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、水酸化Al、ジメチコン、ポリアクリル酸Na、含水シリカ、酸化亜鉛、ホウケイ酸(Ca/Na)、酸化銀、ステアロイルラクチレートNa、ローズマリーエキス、トコフェロール、トリメトキシシリルジメチコン、マイカ、酸化スズ、タルク、シリル化シリカ、(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー、ハイドロゲンジメチコン、キサンタンガム、酸化鉄、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、トリステアリン酸ポリグリセリル-10、セスキイソステアリン酸ソルビタン、ココグリセリル硫酸Na、クエン酸、メチルパラベン、プロピルパラベン
こちらの商品も先ほどご紹介した商品(オルビス サンスクリーン フリーエンス)に良く似てますが、違う所は
- オンフェイスモイストの方が日焼け止め効果が少し高い(SPF34/PA+++)
- 酸化亜鉛・含水シリカ・マイカ・酸化スズ・タルク・シリル化シリカが少し配合され、皮脂吸着作用が強くなってる(化粧崩れしにくい)
- オンフェイスモイストはテカリ防止機能が多少ある
- クリームタイプでベージュの色味も付いてるので白浮きしにくい
- 1本で済ますならこちら(オンフェイスモイスト)の方がおすすめ
私はオルビス サンスクリーン フリーエンスを付け、15分ほど経過した後にV3シャイニングファンデーションを米粒程度頬骨あたりのみ付けてます。でも、本当はドクターセレクトのものが高くなりますがやっぱ良いですね♪
最後に・・
今回は、
プチプラ/お子様と一緒に使える/成分良し
な日焼け止めのご紹介でした、化粧崩れはするし、水や汗にも強くないです。ただただ、お肌にとにかく優しくて肌負担・肌ストレスがない日焼け止めです。
皮脂崩れ防止機能がある下地を付けた時と毛穴詰まり具合が全然違うし、優しいクレンジングですぐに落ちるから素肌を良い状態に保つ日焼け止め♪
オルビスさんの日焼け止めは、成分良くて肌に優しいものが多いですよね。長時間、日を浴びるなら、少しお高めですがこちらがおすすめ♪
皆様の参考になれれば幸いです。
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