赤みが、こんなに変わるなんて思っていなかった。──Aさんの5ヶ月の記録

「赤み、かゆみ、プツプツ。もう何年も、これが当たり前だと思っていた。」
今年の3月、Aさんがお肌の学校に来てくださった時、最初にそう話してくれました。
40代、フルタイムで働きながら子育て中。毎日バタバタしながら、肌とも向き合ってましたが
でも、なかなか変わらなかった。
この記事は、そんなAさんが5ヶ月でどう変わったか、その記録です。
Aさんのスタート時の肌状態
プログラムを始めた2026年3月、Aさんの肌はこんな状態でした。
- 頬全体に広がる赤み(面で広がる・炎症性)
- 眉上・頬・顎まわりを転々とするプツプツ
- かゆみ(特に夕方以降に悪化)
- ごわつき・皮むけ
- Tゾーンを中心としたテカリ・べたつき
- デコルテ・背中にもニキビ・吹き出物
肌のスコアは10点満点中4点前後。赤みの気になる度は「10」。
【1~10表記で記入いただいてます】
皮膚科では「脂漏性皮膚炎かもしれない」と言われていたものの、はっきりした原因がわからないまま何年も過ごしていました。
そして「肌断食」も医師の指導の元されていたようです。
何をやっても変わらなかった理由
Aさんは決してケアを怠っていたわけではありませんでした。
むしろ逆で、良いと聞いたものを積極的に取り入れてきたし、肌断食もされてました。
ミネラルファンデ、オーガニック系のパウダー、植物性オイル配合のスキンケア。
「自然由来だから安心」と選んできたものが、実は肌トラブルの原因になっていたものもあります。
分析を進めていくうちに、あることが見えてきました。
Aさんの肌は、植物性オイルでマラセチア菌が増殖しやすい体質だった。
アルガンオイル、ホホバオイル、スクワラン(植物由来)、ローズヒップ。
美容業界でよく見かける「良い成分」とされるものが、Aさんの肌では菌の餌になってしまっていたのです。
さらに、忙しい時期が続くと皮脂が増え、その皮脂がまたマラセチアの繁殖を促す。かゆみが出てプツプツが増え、また悩む。そのサイクルを何年も繰り返していました。
転換点:足すのをやめて、引いてみた
アドバイスはシンプルでした。
「まず、引いてみましょう。」
やめたのは、植物性オイルが入ったコスメ全般。
- オンリーミネラルのパウダー
- MIMCのリキッドファンデ
- サボンのヘッドスクラブ
- ボディへのマッサージクリーム

洗顔もシンプルに。スキンケアの工程もシンプルに。
Aさんが安心して使えそうなものだけの残して継続したケアを続けると
少しずつ肌が落ち着いてきました。
ここ肝心なのが
スキンケアではなくメイク用品も一緒に見直したからの結果で
メイク用品(日焼け止め・下地・ファンデ)がマラセチア菌の餌になるようなものがあると
改善は難しいということです。
5月:初めての「柔らかさ」
植物性オイルを排除し、イハダのパウダーとシンプルな日焼け止めの組み合わせに変えてから数週間後。
「今日は久しぶりに肌が柔らかく感じました」
Aさんの肌日記にそう書いてありました。それまでなかなか出てこなかった言葉でした。
スコアも4.7に。それまでの最高値でした。
ただ、順調にだけ進んだわけではありません
正直にお伝えすると、この5ヶ月、波がありました。
仕事が忙しくなった時期、睡眠が乱れた時期、体調を崩した時期。
そういう時は必ず肌が反応します。
かゆみが出たり、プツプツが増えたり。
「また悪化した」と感じる日もあったと思います。
でも、その「波」がデータとして記録されていたことで、あることがわかってきました。
悪化にはかならず理由がある、ということです。
ストレスが増えた日、植物性オイルが入ったものを使った日、睡眠不足が続いた日。
データを見返すと、悪化のタイミングには必ずそれに対応する出来事が重なっていました。
つまり、「なんとなく調子が悪い」ではなく、「なぜ悪くなったか」がわかるようになってきた。
それが、Aさんにとって一番大きな変化だったかもしれません。
6月:何もしなかったのに、肌が安定した
6月、予期せぬ出来事がありました。
体調を崩し、いつものスキンケアも何もできない時期が続いたのです。
ところが、しばらくして久しぶりに肌をじっくり見たAさんはこう書いていました。
「ここ数週間何もケアできていなかった割には、元気な肌に見えるなぁ。」
何もしていないのに肌が安定している。
それは、今まで「良かれ」と思ってやってきたことが、実は肌への負担になっていたことの証明でもありました。
引き算の選択とバランスが正しかった。データがそれを教えてくれました。
7月:スコア6。プログラム開始以来の最高値
シンプルなケアを続けた7月。スコアが6になりました。プログラムを始めて以来、一度も出たことのなかった数字です。
・赤みの気になる度:10 → 2〜3
・かゆみの発生率:60% → 5%以下
・デコルテ・背中のプツプツ:消失
・頭皮のかゆみ:大幅に軽減
写真を並べると、3月とは明らかに肌の質感が変わっていることがわかります。
赤みが「面で広がる」ものから「点・ムラ」に変わり、キメが整い、肌表面が均一になってきました。

「こんなに変わるなんて思っていなかった」
Aさんはそう話してくれました。
この5ヶ月が教えてくれたこと
Aさんの記録が教えてくれたのは、一つのシンプルな事実です。
自然由来、オーガニック、植物性。
そういった言葉は「安心」のように聞こえます。でも肌はそれぞれ違う。
Aさんの肌には、そのアプローチは合わなかった。
大切なのは、自分の肌が何に反応するかを知ること。
そのためにデータを取り、記録し、一つひとつ確かめていくこと。
お肌の学校では、肌日記をつけながら、一緒にデータを読み解き、答えを探していきます。
スキンケアだけでなく、メイク用品・ヘアケア・生活習慣まで含めた全体を見ながら、あなただけの答えを見つけていく場所です。
今、現在のAさんの肌は・・
まだ完成形ではありません。
夏のべたつき、少しずつ出てきた色素沈着。
次のテーマはシミ・くすみへのアプローチです。
でも確かなことがあります。
何が合って何が合わないかが、自分でわかるようになってきた。
スキンケアに迷わなくなってきた。
「肌の変化が分かりやすく見れてよかったです。傾向と対策が分かって助かりました」
これはAさんが肌日記に書いてくれた言葉です。
肌の地図を持つことで、迷わなくなる。それがお肌の学校で目指していることです。
同じような悩みを抱えている方へ
赤み、かゆみ、プツプツ。何年も悩んでいる。頑張っているのに変わらない。
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