【脂肪肝・γ-GTPが気になる方へ】肝臓に優しいお酒との付き合い方と、美と健康を守るインナーケアの新常識

こんにちは、お肌の学校 小松ことみです🌿
- 「健康診断でγ-GTPが高かったけど、禁酒は難しい」
- 「脂肪肝って言われたけど、私そんなに太ってないのに…」
でもご安心ください。お酒は
“全部やめる”より、“正しくつきあう”ことが大切。
今回は、肝臓専門医の最新情報をもとに、お酒と上手に付き合う方法と、内側からのケア法をお届けします。

「脂肪肝=お酒のせい」だけじゃない、という事実
脂肪肝というと「お酒をたくさん飲む人がなるもの」と思われがちですが、
実は最近は痩せていて、お酒をあまり飲まない人にも増えているのです。
特に大きな原因とされているのが…
甘い飲み物(ジュース・カフェラテ・スポーツドリンクなど)
これらに含まれる果糖は、吸収スピードが非常に早く、
肝臓に直接ダメージを与えてしまうことがわかっています。
つまり、お酒も甘い飲み物も、「液体の糖」は肝臓の最大の敵なんです。
脂肪肝の方の1/3の方はbmiが25以下、だと言われています。
γ-GTPが高い方へ|薬とお酒のW負担に注意
血液検査でよく出てくる「γ-GTP」という数値。
これは肝臓の解毒能力に関係するマーカーです。
この数値が高い方は、以下の傾向が強いとされています:
- 飲酒量が多い
- 常用薬(頭痛薬・睡眠薬・鎮痛剤など)を服用している
肝臓にとって薬とアルコールはどちらも“解毒対象”なので、
Wで負担がかかると、知らないうちにオーバーヒートしてしまうことも。
そのため、「薬を手放せない方」は、日常的な肝臓ケアが必須です。
お酒を飲まないのに、 γ-GTPで引っかかる方は甘いものかお薬・甘い飲物や糖質の過剰摂取の影響が大きいようです。
飲酒の“上手なつきあい方”5つの新常識

1. アルコールは1日20gまでに
ビールなら500ml、日本酒1合が目安。これ以上は肝臓の処理能力を超えてしまう可能性があります。
2. 「48時間ルール」を習慣に
飲んだ翌日はしっかり休肝日を。肝細胞は48時間である程度修復できます。飲みすぎたら2日アルコールと距離をとることで肝臓への負担が大幅に減ります。
3. 顔が赤くなる人は注意
アセトアルデヒドを分解しづらい体質。無理な飲酒やロック・ストレートはがんリスクを高めます。
4. 寝る前の飲酒は避ける
唾液中に有害物質が残りやすく、食道粘膜にダメージを与える可能性があります。
5. おつまみは「高タンパク・低糖質・低脂肪」
おすすめは:豆腐・魚・卵・枝豆・納豆など。逆に揚げ物やスナック菓子は控えめに。
「全部やめる」のではなく、インナーケアで守るという選択肢
とはいえ、飲み会も付き合いもあるし、完全にお酒をやめるのは難しい…
そんな方には、肝臓や美容にアプローチできる“さりげないケア”をおすすめしています。
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お酒を楽しみたい方の“裏サポーター”として心強い味方です。
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血管のしなやかさを保ち、肝臓への血流をサポート。
美容目的で取り入れている方にも、実は“内臓ケア”としても優秀なんです。
「未来の肝臓」を育てる生活習慣もセットで
最後に、肝臓を元気に保つための生活習慣もお伝えします。
- 炭水化物は少なめに、食物繊維は2倍に
- 毎食たんぱく質20g(卵・魚・豆腐など)を目安に
- 筋トレなど軽い運動を1日10分以上
- 体重の7%減だけでも肝機能が大きく改善する
内臓の健康は見た目以上に大切。
“見えない努力”が未来の肌・体・心に返ってきます。
脂肪肝対策、脂肪肝予備軍の方へ向けた対策なので、当てはまらない場合は「お米」はしっかり食べるべき、だと私は考えてます。
まとめ|「肝臓と美しさ」はつながっている
肝臓は「沈黙の臓器」と言われます。
黙っていても、あなたの毎日を支え続けてくれています。
だからこそ…最終段階くらいまでのダメージを受けないと体感がなく気付かないんです。
怖いですよね💦だからこそ・・
無理にやめなくてもいいから、うまくつきあいながら、自分をいたわる
その選択ができる人は、人生も美容も“長く美しく”輝き続けられると、私は思います🌿
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